飼料設計技術向上セミナーに参加してきました!!

5月、天候が心配される中、雪解けも進み圃場一面が顔を出し、いよいよ本格的な機械での農作業が始まり、組合員皆様方におかれましてはお忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。

 さて、先月末に帯広市にて飼料設計技術向上セミナーが開催され、予想を上回る参加者(56名の参加)だったため、私は聴講者として参加してきました。

 本研修会は十勝農協連、釧路農協連、根室生産連が共同で開催し、栄養科学に関する最新の情報を共有することを目的に酪農現場で飼料設計を担当するJA、ホクレン、普及センター職員等を対象に企画された研修会であります。

 講師にはカナダのアルバータ大学の准教授が乳牛の1群管理する場合のTMR飼料設計や分離給与する場合の設計ポイント、粗飼料の品質やクロースアップのエネルギー給与、離乳移行期の子牛の栄養管理をそれぞれ説明されておりました。

 その中でTMR飼料設計では牛群全体栄養バランスを考えながらルーメン発酵の安定や給与作業の省力化等を考慮し設計することが大事だと言っており、どの牛を対象に設計するかがポイントだと話しておりました。
 また、粗飼料低品質だった場合の対策として、リスクマネージメントの問題を考えなければいけなく、低品質だった時、或いは低品質の可能性がある時の対応が肝心であり、他の品種との組合せや泌乳期によって考慮することが必要とありました。

 本研修会は2日間に亘り開催され、ディスカッション形式で飼料設計の問題点や実際に担当者が実践していることを互いに意見・議論をし合い、非常にレベルの高い研修会となり、自分も含め各担当職員はスキルアップを図れたことと思います。

 いずれにしても得た情報をフィードバックしていき道東3地区の酪農が益々発展していくことを望みます。

 最後に本研修会に参加させて頂き大変有難うございました!!

職員 H.N
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