蹄の管理について

蹄の健康は、牛の寝起きや移動に大きな影響を及ぼします。
蹄の悪い牛は、寝起きは不自由で不自然な歩行、牛体は痩せているものが見かけられます。
採食飲水回数が減少し、放牧中では歩きながら採食しますが蹄の悪い牛はこれも十分にできません。牛群内の序列も下がりますし、活発な発情行動を行わなくなります。

原  因 やわらかい蹄〜栄養管理の問題(アシドーシス傾向)や牛床の多湿。
形の悪い蹄〜舎飼での摩耗機会の減少。削蹄時期の遅れや回数の不足
蹄への異物混入〜放牧時に石等が侵入、細菌による炎症。


改善方法 給与飼料の改善〜まず粗飼料の採食量を確保し飼料の急変を避ける
定期的な削蹄〜削蹄は蹄の形を整え、バランス良く牛体を支えるた
めに必要です。定期的な削蹄と臨時の削蹄を行いま
しょう。
牛舎環境の整備〜寝起きを拘束しない衛生的な牛床に整備する


よく言われてることを書きましたが、牛を日常からよく観察し問題点を問題だと自己認識することが重要です。
問題の発見スピード、改善スピードが経営に大きく影響しますので、蹄に限らず早期発見・早期改善を心がけましょう。

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