JA道東あさひ営農センター
2019-10-28T01:29:36+00:00
Serene Bach
技術情報
http://einou.marilog.jp/log/eid21.html
2015-03-31T00:00:00+09:00
2015-03-30T15:00:00Z
◇◆ブログ更新◆◇ 2015年2月27日【更新】「根釧酪農ビジョン」が示されました2015年2月10日【更新】経営安定・生乳増産プロジェクト取組みについて哺育・育成・乾乳牛技術情報 ▼ 哺育・育成...
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◇◆ブログ更新◆◇
2015年2月27日【更新】「根釧酪農ビジョン」が示されました
2015年2月10日【更新】経営安定・生乳増産プロジェクト取組みについて
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「根釧酪農ビジョン」が示されました
http://einou.marilog.jp/log/eid168.html
2015-02-27T11:43:54+09:00
2015-02-27T02:43:54Z
今年2月、「根釧酪農ビジョン」が策定されました。 このビジョンは、市町村やJA、農業団体だけでなく、乳業や飼料製造業などの農業関係団体、経済関連団体さらには消費者団体など幅広い関係者の意見を聞き...
営農センター(ひ)
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今年2月、「根釧酪農ビジョン」が策定されました。
このビジョンは、市町村やJA、農業団体だけでなく、乳業や飼料製造業などの農業関係団体、経済関連団体さらには消費者団体など幅広い関係者の意見を聞きながら策定されたもので、10年後を目標とした根釧酪農や地域の将来像とその実現に向けた基本方向が示されております。
釧路・根室地域は草地型酪農地帯として発展してきましたが、近年の飼料の高止まりや規模拡大に伴う過重労働、高齢化による担い手の減少など酪農を巡る情勢は厳しさを増しており、地域の生乳生産の減少・伸び悩み傾向から、関係者が根釧酪農の現状や将来の方向性を共有し、新たな可能性を追求していくためのものとなります。
根釧の酪農は生乳生産量・乳用牛の飼養頭数、生乳出荷戸数で全道の3分の1以上を占め、十勝やオホーツク地域を上回る道内第1位の生乳生産地となっていて生産拡大や所得拡大などの伸びしろや可能性がまだまだ眠っているというものです。今回示されたのは、今後の根釧酪農や地域の持続的発展と生乳生産の拡大に向け、以下の通り「根釧全体の目標値」が設定されました。
①草地更新率:10%(10年後)
②新規担い手獲得者数:80人/年
③所得:30円/㎏
これは次の世代が夢をもつことができる根釧酪農や地域を築き上げていくために関係機関や団体がそれぞれの役割を理解し、お互いに連携しながら取組みを進めていくことになりますが、現状から見ると、ハードルの高い目標設定がされており、根釧管内の先進的取組みを参考に事業推進をすることが求められます。
達成に向けて昨年からスタートさせた「経営安定・生乳増産対策プロジェクト」の中で、想定課題として示されている項目の改善提案をいかにして農家に浸透させていくかJA全体で知恵をしぼる必要があり、2年目のプロジェクト推進にあたり、効果の見える取り組みに向け協力の程よろしくお願い致します。
営農センター T.K]]>
経営安定・生乳増産プロジェクト取組みについて
http://einou.marilog.jp/log/eid167.html
2015-02-10T17:40:33+09:00
2015-02-10T08:40:33Z
JA道東あさひでは、今年度より「経営安定・生乳増産プロジェクト」として組合員の経営安定化を目指し、各支所でチームを組み活動しています。チームのメンバーは各部署より集められ、各チーム一戸を対象にして...
営農センター(ひ)
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JA道東あさひでは、今年度より「経営安定・生乳増産プロジェクト」として組合員の経営安定化を目指し、各支所でチームを組み活動しています。チームのメンバーは各部署より集められ、各チーム一戸を対象にして会議を行い課題抽出と対策を検討しています。
私が関わっているチームでは課題抽出の結果、哺育・育成牛の発育が平均より低く、初産分娩月齢が遅れていることが見えてきました。そこで哺育・育成の発育状態改善に重点的に取り組んでいます。具体的には、発育状態を把握するため毎週推定尺を使い体重・体高の測定を行い、そこから発育の低下する段階をピックアップし飼料や飼養状態の改善を行っています。哺育牛については与えるミルクにカロリーが不足していたため、製薬会社の指導のもと添加剤を使うなどして不足分を補ってもらいました。
育成牛については、離乳後から繋ぎ飼いになり水も充分に飲めていなく餌の食い込みも悪いため、この段階で発育が著しく低下していました。そのため自由に飲水できるような施設改造計画を提案し、ペン飼いに移行して頂きました。
取り組みの結果が出るのはまだかかりそうですが、継続して取り組んでいき組合員の経営安定に努めていきたいと思います。
上春別支所 生産課 T.S]]>
2015年スタート
http://einou.marilog.jp/log/eid166.html
2015-01-13T11:08:16+09:00
2015-01-13T02:08:16Z
明けましておめでとうございます。 皆様におかれましては、健やかに新しい年を迎えられたことと存じます。 昨年の植生改善事業については、フロストシーディングによる追播作業を終え、作業機械等の点検整備・...
営農センター(ヒ)
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皆様におかれましては、健やかに新しい年を迎えられたことと存じます。
昨年の植生改善事業については、フロストシーディングによる追播作業を終え、作業機械等の点検整備・格納も完了しております。2014年の作業面積は、表層攪拌が218.6㌶(2013年秋起こし含む)、心土破砕が15㌶、追播が64.8㌶、除草散布が1517.9㌶となっております。
2015年度は植生改善5カ年計画の最終年度となることから、昨年の反省点を踏まえ、よりよい草地づくりを行えるよう課題整理や次期改善策の検討等を行って参ります。
さて、今回は子牛の厳寒期対策について触れたいと思います。
一般的に、牛は『暑さに弱く、寒さに強い動物』と言われていますが、子牛は体表面積の割合が体重に比べて広く体温のロスが多いことから、寒さに非常に弱く、13℃以下になると寒冷ストレスを受けるとされています(0〜40日齢の場合)。
寒さ対策のポイントは以下の通りです。
①風が直接当たらないようにする(例)ブルーシートやベニヤ板等で風よけを設ける
②体を濡らさない
③冷たいものに触れさせない(例)敷料の増量等
④自分の熱を逃がさない(例)防寒ベスト、ネックウォーマー等
また、上記の対策とあわせて、換気を十分に行う必要もあります。天候、気温等の状況を見ながら窓や戸を数cmずつ開けることにより、新鮮な空気を確保することができます。
牛の飼養管理について再確認し、寒冷ストレスによる成育のロスや疾病(下痢・肺炎等)を防ぎましょう。
[営農センターA.M]]]>
牛トレーサビリティ法について『牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法』
http://einou.marilog.jp/log/eid165.html
2014-12-22T09:02:12+09:00
2014-12-22T00:02:12Z
平成15年度より、農林水産省では、BSEのまん延防止措置の的確な実施を図るため、牛を個体識別番号により一元管理するとともに、生産から流通・消費の各段階において個体識別番号を正確に伝達することにより、...
営農センター(ヒ)
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牛トレーサビリテイ制度の概要として、管理者(組合員)が牛の耳標(10桁の個体識別番号)を装着すると同時に牛の生産履歴のデータベース化(出生・異動・と畜・死亡)の届出を家畜改良センターへ報告しなければなりません。
その牛がとさつされ牛肉となってからは、枝肉、部分肉、精肉と加工され流通していく過程で、その取引に関わる販売業者などにより、個体識別番号が表示され、仕入れ・販売の相手などが帳簿に記録・保存されます。
これにより、国産牛肉について、牛の出生から消費者へ供給されるまでの間の生産流通履歴情報の把握(トレーサビリテイ)が可能となります。(購入した牛肉に表示されている個体識別により、インターネットを通じて牛の生産履歴を調べることができます。)
こうして、牛の生産流通履歴情報(牛トレーサビリテイ)を消費者が把握できることにより、牛肉への付加価値の添加と購買への信頼度とブランド力につながっているのです。
このことから、出生後速やかに耳標の装着を行って頂きますよう引き続きお願い致します。
別海支所 生産部 A.I]]>
フロストシーディングについて
http://einou.marilog.jp/log/eid164.html
2014-12-02T09:13:16+09:00
2014-12-02T00:13:16Z
日増しに寒さが身にしみる頃となり、作業など大変だと思います。 私からは、フロストシーディングの情報について報告致します。 フロストシーディングとは、牧草種子の発芽適温よりも気温が下がり(日中平均気...
営農センター(B)
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私からは、フロストシーディングの情報について報告致します。
フロストシーディングとは、牧草種子の発芽適温よりも気温が下がり(日中平均気温5℃以下)11月中旬〜下旬頃に播種することをフロストシーディングといいます。この場合、年内に発芽することなく種子のまま越冬し、翌春の融雪直後に地温が上がると、雑草よりも早く発芽を開始します。そのため、雑草が少なく良好な草地になることが期待できます。また、フロストシーディングでは、イネ科牧草単播が基本であり、マメ科牧草は低温でも発芽しやすく、11月に播種しても年内に発芽し、越冬できず枯死してしまいます。マメ科牧草を播種したい場合は、翌年の肥料散布時に肥料と一緒に散布するか、播種機での追播をすることが必要です。
[注意点]
播種量については、フロストシーディングの場合、慣行播種に比べて発芽後の個体数がやや劣る傾向にあります。十分な個体数を確保するためには、播種量は3割程度増量する必要があります。
播種する圃場にも条件があり、傾斜地は融雪後種子が流されやすいことや、風当りの強い圃場は種子が飛ばされる可能性があります。
春播き・夏播きの場合、気象条件等により播種時期がズレて既存牧草に負けて枯死してしまうことや繁忙期での作業となりますので、作業の分散・種子の無駄を省くためにも、フロストシーディングの検討をされてみてはいかがでしょうか。
営農センター Y・A]]>
〜次年度の農業経営方針について〜
http://einou.marilog.jp/log/eid163.html
2014-11-10T09:59:37+09:00
2014-11-10T00:59:37Z
平成26年度も残すところ2カ月を切っており、組合員の皆さまにおいては、次年度の営農計画策定に奔走している事と思います。 平成26年度は、プール乳価で消費税を含め5円49銭値上がりしましたが、10月...
営農センター(ひ)
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平成26年度も残すところ2カ月を切っており、組合員の皆さまにおいては、次年度の営農計画策定に奔走している事と思います。
平成26年度は、プール乳価で消費税を含め5円49銭値上がりしましたが、10月末現在でのクミカンにおける生産資材費は、前年比110.7%、水道高熱費105.2%と大きく上昇をしており、プール乳価値上がり分が費用で吸収されている状況にあります。
このような酪農情勢の中、どの会社でも経営計画を樹立するように、酪農においても営農計画書樹立は、経営内容再点検を行うと共に、短期・中期・長期的な経営方針(経営戦略)を進めていく上で非常に重要な作業となりますので、家族と十分協議した上で樹立頂きたいと考えます。
利益を生むには、一般的に言われている周産期疾病・乳房炎・繁殖・蹄病等を無くすことはもちろんですが、「使用できる」もしくは、「使用できた」生産資材等が整理整頓されず、農場内に無造作に置かれている状況を見る事があります。これらは、対価を支払って購入している物ですので、1円の利益を生むためには「もったいない」という考え方を常にもつ事が経費削減の第一歩です。
また、自家有機物の有効活用や粗飼料価値を高めることにより、コストの低減が図れますので、次年度を含め中長期的な視野で経営運営を進めて営農計画を樹立頂ければと考えます。
根室支所職員 Y.S
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草地植生改善フェスティバルを開催しました!
http://einou.marilog.jp/log/eid162.html
2014-10-27T10:11:29+09:00
2014-10-27T01:11:29Z
今年で4回目となります草地植生改善フェスティバルを10月16日(木)、JA道東あさひ本所会議室及び整備工場横の試験圃場にて開催し約170名の組合員や関係機関の参加がありました。 今年度は、実践者によ...
営農センター(ひ)
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今年で4回目となります草地植生改善フェスティバルを10月16日(木)、JA道東あさひ本所会議室及び整備工場横の試験圃場にて開催し約170名の組合員や関係機関の参加がありました。
今年度は、実践者による事例報告では十勝管内大樹町の㈲太田牧場代表太田福司氏(第62回日本酪農研究会 黒沢賞受賞)による「完熟たい肥とこだわりの播種床作りで基幹草種80%以上の草地を実現」させている取り組み報告をして頂きました。中でも太田氏の草地更新の場合は、1番草収穫後に除草剤散布→ロータリーハロー→秋にプラウ耕起→(翌春にストーンピッカーによる石取り)→ロータリーハロー・パワーハロー作業計6回程度→播種(チモシー・クローバー・アルファルファ)と通常2ヵ月程度作業期間のところを1年以上かけ播種床作りを行い、完璧な牧草地作りへの意識の高さが窺えました。
引き続き農水省から情勢報告を頂いた後、根室農業改良普及センター所長 三浦康雄氏をコーディネーターとして、大塚博志氏(ホクレン本所飼料部主任技師)、高山光男氏(雪印種苗㈱取締役)、太田福司氏、当JAから橋本明雄氏、福本弘一氏をパネリストに迎えたパネルディスカッションを行いました。『良好な状態の草地をいかに維持するか』をテーマに参加者の中から太田氏に寄せられた疑問をその場で答えて頂きました。
午後からはメーカーによる除草剤や土改材、種子等の情報提供の他、実演会場に移動しマルチシーダーによる播種、深耕アッパーローターによる耕起、GPSガイダンス(自動操舵補助システムトラクター)の実演会を行い、最後に種子や土改材などが当たる抽選会を行って終了しました。
営農センター職員Y
.パネルディスカッション
GPSガイダンス
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第12回 別海町ウエスタンカーニバルが開催されました
http://einou.marilog.jp/log/eid161.html
2014-09-25T10:42:14+09:00
2014-09-25T01:42:14Z
西春別支所は8月9日(土)、西春別駅前スケートリンクにおいて第12回別海町ウエスタンカーニバルを開催しました。別海町西部地区での唯一の夏のイベントとして毎年開催、今年で12回目を迎えました。当日は晴天に...
営農センター(ひ)
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西春別支所は8月9日(土)、西春別駅前スケートリンクにおいて第12回別海町ウエスタンカーニバルを開催しました。
別海町西部地区での唯一の夏のイベントとして毎年開催、今年で12回目を迎えました。
当日は晴天に恵まれ、「ニアピンゲーム」や「牛乳早飲み選手権」や「ロール転がし」、「○×クイズ」など、豪華賞品をかけて多くの参加者が様々なゲームで盛り上がりました。
ステージでは、釧路出身の演歌歌手による歌謡ショーや、西春別を中心に構成されたグループ「花翔舞」によるよさこい、タレントによるものまねショー、おじさんバンドによる演奏が行われ、会場はたくさんの歓声や笑いに包まれました。
JA女性部は牛乳や乳製品・いもだんごの販売・無料配布、部員自作のエコクラフトの販売、JA青年部はメンチカツの販売を行い、大勢の人で賑わいました。
また、子牛とのふれあいコーナーや牛の模型を使った模擬搾乳体験、ほろ馬車コーナー等、動物や農家が身近に感じられるイベントも大盛況でした。
自衛隊車輌の展示も行われ、迫力満点の展示に子供たちだけでなく大人も大いに楽しみました。
お昼には焼肉の試食会を行い、来場者に振る舞いました。
午後からは商工会による親子青空広場として、子どもビンゴ大会・夕方からは丸太切り大会などが行われ、大いに盛り上がりました。
夜はビアガーデン、締めくくりには大花火大会が行われ、間近で打ち上げられる迫力満点の花火に大歓声が湧き、西春別地区の夏の一大イベントは大盛況のうちに終了しました。
西春別支所職員 T.I
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1番草の収穫時期の巡回について
http://einou.marilog.jp/log/eid160.html
2014-08-25T10:00:37+09:00
2014-08-25T01:00:37Z
2番草収穫作業も行われる時期と思われますが、今年の1番草収穫作業時の6月21日から7月9日にかけて現地巡回を行い圃場やサイロ周辺の状況確認、原料草のサンプル回収など106戸程を巡回して水分や粗飼料...
営農センター(ひ)
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2番草収穫作業も行われる時期と思われますが、今年の1番草収穫作業時の6月21日から7月9日にかけて現地巡回を行い圃場やサイロ周辺の状況確認、原料草のサンプル回収など106戸程を巡回して水分や粗飼料の分析等の調査を行っています。
今年の巡回時、当初は収量は少ないと言われる組合員さんもいましたが、6月末からは天候にも恵まれ収量も増えて成分的にも悪くないのではと思われます。
巡回した106戸の水分は平均で73.7%、濁度については平均で27.6㎝でした。また、開封後に10月末頃から現地巡回を行い、発酵品質や踏圧密度の測定を行いますので、その節はよろしくお願い致します。
1番草の品質により乳量に差が出てきますので圃場の管理が重要に思われます。
これから数ヵ月は秋耕起、心土破砕、除草剤散布等の植生改善作業が増えてきますが、組合員の皆さんにおかれましても、機械貸出等を利用しながら表層撹拌、心土破砕による圃場の改善や植生改善により良質な粗飼料を確保し、牛が喜んで食べるサイレージ作りで乳量の増産につなげてください。
営農センター職員 K.K]]>