センター試験圃場観察記録

 9月6日に営農センター隣接の試験圃場で、簡易更新機械の実演会・播種試験を行ってから1ヵ月がたちました!

今年は、9月・10月に入っても暖かい日が多く、牧草も元気よく伸びてます。1ヵ月経過段階でのトップ成長は、ホクレンのレッドクローバー「クラノ」です。ペレニアルライグラスも10cmまで伸び、チモシーよりも成長してます。
 ちなみに通路には「ホタくん」という、土壌改良材をまいてますので、見学される際はその上をお通りください。

※「ホタくん」・・・ホタテ貝殻を高温で焼成・乾燥させたもので、石灰の代替材料として土壌改良材やまた、牛舎の床に敷き牛の滑り止めにも使用できます。現場対応力強化演習 064.jpg現場対応力強化演習 067.jpg現場対応力強化演習 070.jpg現場対応力強化演習 071.jpg営農センター地図.pdf
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営農懇談会(上春別)に出席

 9月21日〜28日まで開催された上春別支所における営農懇談会のうち、22日と24日開催の懇談会に出席して参りましたので、その中の営農センター関連のことについて、ブログに書き込みたいと思います。
 私は、福島会館と福山会館で開催された懇談会に出席し、営農センターの取り組み(〜霖牢憤弭洪轡廛蹈献ДトとJA保有機械の紹介、∩霖録∪顕善プロジェクト(GIP)、E攵輅析値の比較など)について、支所営農担当のT課長さんの説明の後、補足説明をさせて頂きました。

〜霖牢憤弭洪轡廛蹈献Дト
 まず、〜霖牢憤弭洪轡廛蹈献Дトは、昨年JAの別海育成センター圃場(4.5ha・添付写真参照)で、関係機関の協力を得て、表層撹拌法、作溝法、完全更新法の各更新方法によるデモ実演会を実施し、その後の植生状況の調査を行い、各耕法のメリット・デメリット等を調査・検討し、草地の植生改善を図っていくことを目的とするプロジェクトで、懇談会では、取り組み内容の他、実演会時の各作業機械のビデオ放映等も行い、併せて、JA所有の機械(スプレイヤー、パラソイラー、アッパーロータ、ケンブリッジローラー、農業トラクター用GPS)の説明も行い、出席者からは、「作業機械がどこの国で生産されたものか?、作業速度は?」、「上春別でも実証試験をやってもらいたい」、「スプレイヤの作業はどこでやるか?水の手配は?」等の質問・意見が出されました。
簡易更新PJ圃場作業図(別海育成センター圃場)




⊃∪顕善プロジェクト(GIP)
 次に、⊃∪顕善プロジェクトについては、関係機関及び14戸のモデル農家の参加の下、草地更新の判断基準(添付写真参照)・メニュー(更新条件や方法[表層撹拌・完全更新・作溝更新・追播・除草剤使用の有無])を作ったり、生産者とともに圃場調査を実施し、圃場マップ作り等を行うなど、生産者とJA・関係機関が一体となって、地域の植生改善に努めようというプロジェクトで、懇談会後、参加者からは、「放牧地の植生改善に取り組みたいので、一度圃場を見てほしい」等の相談があり、後日放牧地を訪れ、状況確認・土壌サンプル回収を行い、改めて植生改善の提案をすることになりました。
植生調査を受けて調査結果(判定)に対するコメント





 E攵輅析値の比較
 最後に、E攵輅析値の比較については、補助事業で完全更新した草地と、F牧場で表層撹拌により更新した草地(共に別海支所管内のアルファルファ混播草地)について、雪印種苗蠱甘職員の方々と共同で調査させて頂いた結果をまとめたもので、分析の結果(〜5cm)は、総じてPHは基準値をクリアしていたものの、リン酸分やCaについては、完全更新草地のほうがやや低くなっていた。出席者からは、「表層撹拌法も有効な更新方法ということはわかったが、デントコーンを栽培している上春別地域では、深い層の土壌も比較的栄養価が高いと推測されることから、完全更新も有効な方法だと思う」等の意見がよせられた。
 
 2会場とも、10時半の開会後、12時半から13時頃まで説明を行い、昼食休憩を挟んで15時近くまで、活発な意見交換、率直な質問等がなされた。あまり大人数で行う懇談会よりも、協議会単位で膝を突き合わせて行う方が、ざっくばらんに色んな話ができて良かったような気がします。                               FROM 営農センター T.S
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