経営安定・生乳増産プロジェクト取組みについて
JA道東あさひでは、今年度より「経営安定・生乳増産プロジェクト」として組合員の経営安定化を目指し、各支所でチームを組み活動しています。チームのメンバーは各部署より集められ、各チーム一戸を対象にして会議を行い課題抽出と対策を検討しています。
私が関わっているチームでは課題抽出の結果、哺育・育成牛の発育が平均より低く、初産分娩月齢が遅れていることが見えてきました。そこで哺育・育成の発育状態改善に重点的に取り組んでいます。具体的には、発育状態を把握するため毎週推定尺を使い体重・体高の測定を行い、そこから発育の低下する段階をピックアップし飼料や飼養状態の改善を行っています。哺育牛については与えるミルクにカロリーが不足していたため、製薬会社の指導のもと添加剤を使うなどして不足分を補ってもらいました。
育成牛については、離乳後から繋ぎ飼いになり水も充分に飲めていなく餌の食い込みも悪いため、この段階で発育が著しく低下していました。そのため自由に飲水できるような施設改造計画を提案し、ペン飼いに移行して頂きました。
取り組みの結果が出るのはまだかかりそうですが、継続して取り組んでいき組合員の経営安定に努めていきたいと思います。
上春別支所 生産課 T.S
私が関わっているチームでは課題抽出の結果、哺育・育成牛の発育が平均より低く、初産分娩月齢が遅れていることが見えてきました。そこで哺育・育成の発育状態改善に重点的に取り組んでいます。具体的には、発育状態を把握するため毎週推定尺を使い体重・体高の測定を行い、そこから発育の低下する段階をピックアップし飼料や飼養状態の改善を行っています。哺育牛については与えるミルクにカロリーが不足していたため、製薬会社の指導のもと添加剤を使うなどして不足分を補ってもらいました。
育成牛については、離乳後から繋ぎ飼いになり水も充分に飲めていなく餌の食い込みも悪いため、この段階で発育が著しく低下していました。そのため自由に飲水できるような施設改造計画を提案し、ペン飼いに移行して頂きました。
取り組みの結果が出るのはまだかかりそうですが、継続して取り組んでいき組合員の経営安定に努めていきたいと思います。
上春別支所 生産課 T.S