ひと夏の経験

 先日、別海高校の農業特別専攻科に講師として行ってきました。事前に担任の先生から講義のテーマが伝えられており、午前と午後、夫々1時間半づつ合計3時間の講義を行いました。
 受講したのは、専攻科の1年生であり、農場の従業員や農家の後継者、会社を退職して新規就農を目指し、研修牧場生として働きながら酪農の勉強をしている等、立場は様々でした。
 「農業と環境問題」というテーマであり、自分なりに資料は準備をして臨み、与えられた時間の半分で終わるのではと思っていましたが、一方的に話すだけではなく、生徒にも質問しながら進めたこともあり時間をあますことなく無事終了することができました。
 将来、酪農をしたいと思っている生徒だけあり、自分の経営ビジョンを持っており感心させられたのと実現するよう頑張ってほしいという気持ちになりました。
 短い時間ではありましたが貴重な経験をすることができ、又、新しい発見もあり充実した一日となりました。
 生徒の前で講師を務めるということは、めったにあることではなく、自分だけの経験では申し訳ないので来年は、別の人に回そうと思ってます。
                        TK 授業風景
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