新技術発表会!
いよいよブログ更新の順番が回ってきました!
書き込む内容を考えていましたが、グッドなタイミングで3月19日に「根釧新技術発表会」へ参加してきましたので少し紹介したいと思います。
実は、発表会の中で我JA道東あさひ営農センターと普及センターの取り組みの報告がありました!21年度の1年間の軌跡をまとめたもので、発表して頂いた沖田さん、大変ありがとうございました。良いアピールにもなったかと思います。
それからもう一つ興味を引いたのは「携帯型心電計を使って乳牛の低Ca血症を判定する」というもの。分娩前後の起立不能は低Ca血症起因のものと、血中Ca濃度に関連しない起立不能があるのはご存知かと思いますが、心電計を使って“現場”で低Ca血症を簡易的に判定するというものでした。
該当牛に心電計(定価6万円位だそうです)を装着して心電図波形から低Caを判定できるらしいです。(T波とS波の間隔で読み取る)
重症度を判定できるため早期看護と効率的な治療が可能になるとのこと。
個人的な感想ですが、酪農家が有効に使うのも◎と思いますし、JAで言うならば“現場”に出向く機会の多い人あたりが所持・判定できたら早期発見・治療で牛にとっても牧場にとっても+になると思います。
From [N]
書き込む内容を考えていましたが、グッドなタイミングで3月19日に「根釧新技術発表会」へ参加してきましたので少し紹介したいと思います。
実は、発表会の中で我JA道東あさひ営農センターと普及センターの取り組みの報告がありました!21年度の1年間の軌跡をまとめたもので、発表して頂いた沖田さん、大変ありがとうございました。良いアピールにもなったかと思います。
それからもう一つ興味を引いたのは「携帯型心電計を使って乳牛の低Ca血症を判定する」というもの。分娩前後の起立不能は低Ca血症起因のものと、血中Ca濃度に関連しない起立不能があるのはご存知かと思いますが、心電計を使って“現場”で低Ca血症を簡易的に判定するというものでした。
該当牛に心電計(定価6万円位だそうです)を装着して心電図波形から低Caを判定できるらしいです。(T波とS波の間隔で読み取る)
重症度を判定できるため早期看護と効率的な治療が可能になるとのこと。
個人的な感想ですが、酪農家が有効に使うのも◎と思いますし、JAで言うならば“現場”に出向く機会の多い人あたりが所持・判定できたら早期発見・治療で牛にとっても牧場にとっても+になると思います。
From [N]