簡易更新の実績と今後の予定について

 植生改善事業で、百数十ha程の草地更新、追播等を行って来ましたが、今年は八月中旬以降雨が少なく、干ばつのため施肥・播種した圃場の仕上がりが心配で何度か確認しに行ってますが、今のところまだ芽が出ておらず播種が必要な圃場が何ヵ所かありますのが今後の天気に気を付けながら作業を進めて参りたいと思います。
 今後は秋起こしの作業が二十数haありますが、今年から除草処理と心土破砕を行っていますのでアッパーローターの作業時間も短縮できると思いますが、夕暮れも早くなりましたので農作業は十分に注意しながら事故等のないように作業を行いたいと思います。


職員 K.K
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2年目を向えた草地植生改善

今年で2年目を迎えた草地植生改善事業において、主にオペレーター業務を担当しております。
今年の草地植生改善事業は心土破砕・除草処理を必須としており、昨年とは作業工程が変わっています。

 表層撹拌作業を行うアッパーローターですが、耕起1回施工では、残耕が出る圃場が多く、2回施工を行う必要があることから爪軸回転数を上げ、残耕を減らし、作業効率の向上を図ることに取組んでいます。しかし、爪軸回転数を上げることにより替刃の摩耗が早まることや、トラクターの負荷が上がるなどの課題もあります。

 今後、作業の中で替刃の摩耗比較を行い、最も適した機械設定を探していきたいと思います。まだ草地植生改善事業は続きますので作業事故を起こさないよう十分に気を付けて参ります。



【S.M】ギア.jpgアッパー爪配列.jpg
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草地更新作業の現場で感じたこと

昨年度から始まったJA草地植生改善事業(草地更新事業)の表層撹拌による更新作業が最盛期を迎えています。今年は、8月上旬の天候がやや不安定で、除草や表層撹拌・鎮圧作業等が思うように進まない状況が続き不安な日々を過ごしておりましたが、15日以降比較的天候が安定したおかげで、受託作業をやりきる目途が何とか立ってきました。

ここでは、JA草地更新事業の作業現場や更新圃場等で感じたことを書きたいと思います。
【秋起こしの圃場(除草二回処理)】
一つめは、H23年10月に耕起前除草処理を施した上で、サブソイラーで心土破砕し、アッパーローターで表層撹拌を行い、H24年5月にローラーで鎮圧し、広葉雑草等が20�冂�になるのを待って6月25日過ぎに播種前除草処理の上、施肥播種(TY・WC・PR)、鎮圧した圃場の約1カ月後の様子(写真� 砲任后�
全体としてムラなく生育しており、また雑草が少なく現段階では比較的良好な状態と思われます。もっとも、広葉雑草の生長に時間がかかり、6月末の除草・播種となるため、面積に余裕がない方には、勧めにくいという課題があります。雑草の生育が遅い原因として、春に鎮圧ローラーしかかけていないことが考えられるため(完全更新の圃場ではディスクをかけたりしていることから)、春に浅くアッパーをかけること等を検討しながら、より効果的な秋起こしについても試行錯誤し、モデル的な手法を模索していくつもりです。

【耕起前除草処理後に残ったタンポポほか】
次に、耕起前除草処理後2週間程経って圃場を見に行き、地下茎イネ科雑草は枯れているのに、タンポポが残っている圃場を何カ所か見かけました(写真�◆Ν�)。
散布ムラがあるわけではないのに、タンポポが残っている。他の草の草丈があり過ぎて、タンポポに薬液が届かなかったのか、或いはタンポポはグリホサート系の薬剤が効きにくいのか、今の段階でははっきりわかりませんが、原因を探っていきたいと思います。
その他、通常の100倍濃度で枯れていない草として圃場で見られるのは、フキ、ササ、アザミの他、湿地がかった圃場にある茎の断面が△のカヤツリグサ科の草のほか、40�儖幣紊棒鍵蕕靴織蝓璽疋�ナリーグラスなどがあげられます。これらについては、濃度を調整したり、草丈が30�冂�度の段階で散布するなどの工夫が必要のように思います。

最後になりますが、昨年10月26日に開催して170名程の方に参加頂いた、『草地植生改善フェスティバル』を、もうひと工夫加えた上で、今年も10月19日(金)に開催する方向で進めておりますので、改めてFAXや文書等でご案内致しますが、組合員・関係機関の皆さま、ぜひご参加下さい。
T.S
�―�起こし圃場(2回除草処理)��耕起前除草処理後のタンポポ��
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