蹄の管理について

蹄の健康は、牛の寝起きや移動に大きな影響を及ぼします。
蹄の悪い牛は、寝起きは不自由で不自然な歩行、牛体は痩せているものが見かけられます。
採食飲水回数が減少し、放牧中では歩きながら採食しますが蹄の悪い牛はこれも十分にできません。牛群内の序列も下がりますし、活発な発情行動を行わなくなります。

原  因 やわらかい蹄〜栄養管理の問題(アシドーシス傾向)や牛床の多湿。
形の悪い蹄〜舎飼での摩耗機会の減少。削蹄時期の遅れや回数の不足
蹄への異物混入〜放牧時に石等が侵入、細菌による炎症。


改善方法 給与飼料の改善〜まず粗飼料の採食量を確保し飼料の急変を避ける
定期的な削蹄〜削蹄は蹄の形を整え、バランス良く牛体を支えるた
めに必要です。定期的な削蹄と臨時の削蹄を行いま
しょう。
牛舎環境の整備〜寝起きを拘束しない衛生的な牛床に整備する


よく言われてることを書きましたが、牛を日常からよく観察し問題点を問題だと自己認識することが重要です。
問題の発見スピード、改善スピードが経営に大きく影響しますので、蹄に限らず早期発見・早期改善を心がけましょう。

from k
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放牧について

 5月の低温・降雨により牧草の生育が心配されましたが、6月に入り天候の回復が見込まれ、牧草の生育も期待されるところにあります。各地に放牧風景が広がる季節を迎えることから、今回は放牧について書きたいと思います。

 当地域は放牧の盛んな地域であり、当JA管内においてもおよそ8割に当たる組合員の方が放牧を取入れております。そこで、当センターでは去る4月28日に放牧研修を開催しており、研修では放牧の利点として濃厚飼料の削減による低コスト・高収益経営が期待される一方、高品質な貯蔵粗飼料の確保や電気牧柵・給水施設の設置、放牧草地の植生改善、牛道の整備等が必要とされ、特に本年は昨年の天候不順により貯蔵粗飼料が不足しており、適切な併給飼料給与が求められます。(詳細:ホームページ内技術情報参照)

 最後に、間もなく牧草収穫が開始されます。1年を占う上で最も大事な時期でありますので、良質粗飼料の確保に向け、農作業の事故・体調管理に十分留意されますようご祈願申し上げます。

From Y.S

放牧写真.GIF
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西春別TMRセンター紹介

平成20年10月より稼働しております西春別TMRセンターを紹介します。

このTMRセンターは組合員が構成する(有)ウエストベースが農協から貸与を受け運営し、草地管理全般、毎日のミキシング、配送まで行っております。
構成員は18戸、草地管理面積は約1,700ha(デントコーン含む)、供給量は約180t/日、供給頭数は約3,700頭となっております。

主要施設としてバンガーサイロ3,375�屐滷隠鬼陝�廃汁タンク340㎥
飼料調整棟1,028�屐�配合タンク7t×14基、圧縮梱包機3基等があり、他に収穫作業機に使う自走式ハーベスターやタイヤショベル、TMRの配送に使うフォークリフトや運搬車などがあります。

TMRは圧縮梱包機で8tの過重をかけ真空状態で袋に詰め込み(品質の
劣化が軽減でき持ち運びや配送が容易に出来るため)構成員のもとへ隔日で配送しています。

稼働して1年半が経過しましたが、サイレージの品質向上により生産乳量は西春別支所の平均を上回る実績となっております。また、収穫作業に於いても省力化が図られる等一定の成果が表れております。

From T



tmrセンター.JPG

TMRセンターの様子

圧縮梱包機.jpg

圧縮梱包されたTMR

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